宇佐市の郊外に建つ、2台の造作カーポートと中庭がある広々とした薩摩焼杉の平家になります。
2台分の迫力ある木板張天井の造作ガレージの屋根が、リビングダイニングへの庇として繋がり、2段に重なった屋根が、外観の美しさをよりいっそう引き立てています。
外壁は薩摩焼杉、玄関ポーチの外壁は漆喰となっていて、漆喰と木製玄関ドアと木の天井とのバランスが美しく、自然に玄関へと導かれていきます。
玄関へ入るとLDKへ直接入る動線とシューズクローク、パントリーを通ってキッチに抜ける２つの動線に分かれていて、お客様と家族の動線を明確に分けています。
リビングダイニングに入ってまず目に入るのは畳リビングの先にある外からではその存在に気づきにくい7帖の緑の中庭です。この中庭への視線の抜けが、LDKに実面積以上の広がりと開放感を与えてくれています。 またダイニングテーブル横の南側の木製全開サッシを開けると外のウッドデッキへと繋がります。
この家の間取りの最大の特徴として、中庭を中心にみんなの図書室、脱衣室、WIC、洗面室、LDK とぐるぐる回る事ができ、行止まりのない回遊性の高い、ストレスの少ない間取りとなっているところです。
浴室にはサウナ、水風呂が設置されて、専用の坪庭付きのウッドデッキでくつろぐ事ができ、家にいながら高級旅館に負けない癒しを体感できます。 収納も充実していてガレージには1坪以上ある外部収納があり、シューズクロークやパントリーがあり、屋根裏にはロフト収納まで備えられています。