シーナリーハウス


家づくり事例


景色を取込むスキップフロアの家
大分県別府市鶴見
鶴見岳、高崎山、別府湾を望む、別府の絶景地に建つ31坪のスキップフロアーの2階建の家になります。 大きく跳ね出した造作カーポートの低い屋根が建物全体に続き、焼杉のカッコよさを際立たせ、2階建ではありますが高さを押さえて中2階くらいに見える重心の低い外観となっています。
玄関の土間がリビングまで続き、通り土間となっていて、そこには薪ストーブが置かれ、そこから外へ溶岩敷きの外土間ダイニングへと繋がっています。
内部空間はスキップフロアーとなっていて、リビングから半階上がると3人ゆったり座れるカウンターがあるみんなの図書室と展望バルコニー。
さらに半階上がるとみんなの寝室の小屋裏部屋となっていて、途中階段からくぐるように入る2畳弱のカウンター付ヌックがあります。
また、リビングからくぐって入る4畳弱で天井高さ1.4mの一段下がりのカーペットのフリースペースは、2つの壁全面に造作のベンチが設けられ子供たちの遊び場となっています。
内部の窓はさまざまな景色を切取り、いろんな場所で景色をまるで絵を見るように楽しむことができます。