こんにちわ!!
8月も後半に入りますが、まだまだ残暑を感じる毎日ですね。皆様がいかがお過ごしでしょうか?
シーナリーハウスでは別府市にて、8月も無事上棟を迎えることが出来ました。
2世帯、総二階の焼杉の外観になります。ただの総二階では弊社らしい外観にならないので、階高の調整や玄関庇などで2階建てなのに低重心にバランスをとった設計になり、こちらも一際存在感を出してくれる住宅になっています。仕上がりが楽しみです!!
上棟当日は天候にも恵まれ、お施主様からもたくさんのお食事や飲み物などお気遣い頂きました。本当に感謝です。冷やされた生クリーム入りの餡パンが珍しく、職人さん達の心を掴んでおりました!!(笑)
お施主様とお家の繁栄を祈り、祝詞も献上させて頂きました。これから事故、怪我のないよう管理させて頂きたいと思います。
では本日のブログの本題です。
上棟時の構造剥き出しの状態の家
この構造材っていったいどんな木を選んでいるのか?
疑問にもたれる方もいらっしゃると思います。
弊社の構造材ですが、実はここにも西村社長のメルマガでもご紹介された「ONE九州」が潜んでいます。
(まだ未登録の方は一番下にリンクを張っておきます)
柱・桁・梁など一番は杉材の使用が多いです。九州の杉の生産量は、全国でも毎年上位を占めており、大分・宮崎の杉の乾燥材をふんだんに利用をさせて頂いています。
杉は十分な強度を持ち、そして加工がし易く、構造だけでなく、内装から外壁まで多岐わたり利用出来ます。
時期や価格にもよりますが、お客様が希望されれば、日田や佐伯の大分県産材メイン(杉・檜)で建物を軸組することも出来ます。また、ご希望であればその認定書もお渡しすることも出来ます。生まれた地元大分の材料で建てれるって素敵ですよね。(ちなみに私の地元は福岡なんですがm(__)m(笑)羨ましい!!)
(※構造材は適材適所です。設計強度や価格のバランスを考えます。耐震等級3や柱のスパンを飛ばす場合には、強度性能を担保されたJAS集成材や、強度の高い他県の米松などを使用します。また逆に構造の影響なく、多少の力で支えれればよい部分は価格を下げ選定部位をグリーン材の使用などの選定をお勧めしていますのでご了承くださませ。)
また土台材には檜を利用しています。檜の性能っていうのが素晴らしく、虫に強い、虫が嫌う匂いを出している、また雨や湿気に強く、腐れにくいので建物の一番下で支える土台に利用され、最適とされています。
また弊社では風合いや品も良く、浴室や洗面の化粧板として、水廻りにも利用させて頂くこともあります。
自分の家がどんな木材で構成されているかって日頃は考えもしないと思いますが、大分の土地で育った木や素材を使用した家で暮らしていくって、なんだか少し豊かな気持ちになりますね。
最後に
本文にもございました西村社長のメルマガなんですが、まだ登録されていない方は是非おススメです。。住宅の知恵や家づくりに関しても様々なヒントがございます。是非ご登録をお待ちしております(^^)/
https://m-sceneryhouse.jp/p/r/EwX8GKUr
ではまたブログ書かせて頂きますm(__)m