シーナリーハウス



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三浦 陽一

建築中現場チェック

建築中現場チェック

シーナリーハウス現場担当責任者の三浦です。

 

シーナリーハウス・チーフ設計プランナーの幸野さんが鹿児島から大分に来る際には、モデルハウス「シーナリーの家」での設計の打合せなどと共に建築中の現場のチェックもしてもらっております。

今回は、「庇ガレージの野津原の家」「車寄せのある日出の平屋」の現場チェックをしていただきました。

「庇ガレージの野津原の家」はお施主様との現地での打合せも兼ねて行いました。

 

大工さんによる木工事の完了直前のタイミングですので、空間全体はもとより造作家具など細かな部分の確認も行い、

キッチンの造作の作業台にコンセントの配線をしのばせるため、電気屋さんと設計の松木とで最終確認も行いました。

お施主様と幸野さんとでは外構の打合せも行いました。

設計段階で最初決めている内容を実際に現地を見ながらの最終確認です。

 

リビングの窓から見える隣地の状況を確認して、これから製作する木塀の位置や高さの確認です。

木塀の高さも当初の1.8Mから2.1Mへと少し高くすることとし、隣家のデッキや玄関ドアの位置を考慮して位置の変更も行いました。

リビングの大きな窓から光や風を取り込み、植栽豊かな庭を眺める事ができます。

隣家を気にせずにウッドデッキや石土間でゆっくりとくつろげる生活が出来ると思います。

 

図面上ではちょっとした違いですが、実際に暮らしての見え方は大きく変わってくるので現地での打合せはとても重要です。

 

 

「車寄せのある日出の平屋」の現場は外壁工事も完了し、足場を外す直前です。

車寄せと母屋の屋根の納まりの確認なども行い、週明けに無事足場も解体しました。

 

内部は内装工事も完了し、トイレや洗面器具などを取付ける直前ですので造作家具の確認を幸野さんと行い、今後、お施主様とロールスクリーンや外構の打合せをしていく中での事前のアドバイスも受けました。

この2棟とも年末12月のお引渡しに向けて最終仕上げをしていきます。