シーナリーハウス



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三浦 陽一

【現場報告】和瓦の別府青山の家

【現場報告】和瓦の別府青山の家

和瓦の別府青山の家」は、仕上工事も完了し、外構工事に取り掛かっています。

内装材は薩摩中霧島壁を採用しています。

シラスを主原料とした100%自然素材であり、消臭機能調湿機能殺菌・空気清浄化作用があります。

モデルハウス「シーナリーの家」のように、これまでは白色を採用することが多いですが、今回は茶系の色を選択されました。

また、塗り方を事前に左官屋さんに現地で試し塗りをしてもらい、お施主様の好みの塗りパターンをつくっていきました。

 

石膏ボードの継ぎ目には、専用の目地テープをはり、下地処理をおこないます。

 

打合せで決めた模様を丁寧に一面一面塗っていきます。

しっかりとした塗り厚があり、表情が豊かにあらわれます。

鏝仕上げをベースに少し模様をつけてもらいました。

 

和室は刷毛引き仕上げをベースにして、正面部分だけ荒い模様で塗ってもらっています。

左官屋さんによる丁寧な作業によって仕上げられていきます。

 

8月末から開催される完成見学会で、実際の表情を体感していただきたいと思います。