「和瓦の別府青山の家」は、仕上工事も完了し、外構工事に取り掛かっています。
内装材は薩摩中霧島壁を採用しています。
シラスを主原料とした100%自然素材であり、消臭機能、調湿機能、殺菌・空気清浄化作用があります。
モデルハウス「シーナリーの家」のように、これまでは白色を採用することが多いですが、今回は茶系の色を選択されました。
また、塗り方を事前に左官屋さんに現地で試し塗りをしてもらい、お施主様の好みの塗りパターンをつくっていきました。
石膏ボードの継ぎ目には、専用の目地テープをはり、下地処理をおこないます。
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打合せで決めた模様を丁寧に一面一面塗っていきます。
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しっかりとした塗り厚があり、表情が豊かにあらわれます。
鏝仕上げをベースに少し模様をつけてもらいました。
和室は刷毛引き仕上げをベースにして、正面部分だけ荒い模様で塗ってもらっています。
左官屋さんによる丁寧な作業によって仕上げられていきます。
8月末から開催される完成見学会で、実際の表情を体感していただきたいと思います。