梅雨に入り、昨日から雨が続いていましたが、午後には丁度、雨も止んでくれました。
明後日、地鎮祭を行う日出町の現場へ、設計担当の松木と、地縄を張りに行きました。
「地縄張り」は、敷地内に建物の位置を示す為のものです。
設計で決めた位置を、実際の現場で寸法を測りながら、地面にロープを張っていきます。
現地の様子を見ながら、窓の位置や車の止め方などを再検討して微調整をしていきます。
地鎮祭当日に、お施主様にも現地で確認をして頂き、最終決定を行います。
配置の決定後、地盤調査を行い、基礎工事へと進みますので、位置の変更は出来なくなります。非常に重要な作業です。
計画、実施設計の際に十分検討しますが、最後の現場の段階でも、より良い提案はできないかとスタッフ全員で考えていきます。