シーナリーハウスの三浦です。
今回は完成見学会を開催中の「空へつながる家」の見どころや設計の過程を紹介していきます。
まずは、チーフ設計プランナー幸野氏の内観イメージのスケッチです。
この家のタイトル「空へつながる」を連想させます。
当初のイメージをほぼそのままに、造り上げました。
「空へつながる家」はもちろん新築の住宅なのですが、お施主様の以前のお住まいの古木を1ヶ所だけ活かしたところがあります。
「せいくらべ」の柱のきずです。
皆さんもご実家の柱に身長の印をつけた記憶があるのではないでしょうか?
解体時に大切に保管して、さりげなく新築の一部に取込みました。
昔の思い出を継承していきたいですよね。
次に、シーナリーハウスとして初めて採用する「そとん壁の搔き落とし」をご紹介致します。
左官屋さんが丁寧に仕上げていきます。
定番の焼杉の外壁のアクセントとして玄関廻りに採用しました。
焼杉とは違った質感を実際に感じてください。
おまけに犬小屋。
(愛犬と幸野氏と昔の犬小屋)
こちらも幸野氏に設計してもらいました。
「長い設計人生の中で初めての経験です」と。
お施主様も大変喜んでくれています。
お引渡しの後に、使っている様子を是非、見たいと思っています。
このお家の一番の特徴になったかもしれません。
このような魅力あるポイントが沢山ある「空へつながる家」は4月16日(日)まで完成見学会を行っています。
是非、ご見学下さい。
https://www.sceneryhouse.jp/wphouse/kengaku/