皆様こんにちわ!!テクニカルの樋口です。
今週もこちら大分市高城の現場よりブログを掲載させて頂きます。
現場の方は、クロス貼りや塗装工事が終わり、最後の仕上げ段階です。
これから建具や器具付けに辺り、誤って物を当ててしまわないように、よく通る動線や入り口枠などを養生しております。各セクションを施工した業者さん自身は自分がやった仕事なので、早々当ててしまうことは少ないです。ですが、それ以外の業者さんが気づかない所で当ててしまうというケースあります。
「何かを落としそうになって当ててしまう」「急いでて当ててしまう」など…通常じゃない時こそそんなトラブルが起こりえてしまいます。そうならないようにする事も大切ですが、一定の品質をお届けする為に、このような入念な養生や通路確保など現場管理体制を整えさせて頂いてます。
本日も良い商品とお家をお届け出来るよう、職人さんと色々な所に気を配り、良い家づくりを目指しております。
さて、こちらは今回のキッチンカップボード造作家具になります。
これから建具の吊り込みなどになり、仕上がりがとても楽しみです。
イメージはこんな感じです。
このような立体的な形状を成功させれているのも様々な要因があります。立体を把握を得意とする3DCAD。平面的で寸法感など掴みやすい2DCAD。それらを駆使し、職人さんやお客様にも伝わるような資料から作成して施工に入っているので大きな間違いも少ないです。
「デザイン力がある設計事務所」×「一貫した協力業者と施工体制」というのが、弊社シーナリーハウスという工務店としての強みです。
設計事務所と施工会社が別々だと、毎回の工事や管理体制が違うなど、その他にも工事計画の把握に沢山の時間やお金がかかったりと、なかなか工事がスムーズに進まないお話を聞く事があります。弊社ではこのような設計/施工を一貫して住宅建築を行っておりますので、デザイン性や性能の高い住宅も安心して施工できます。
このような住宅から家具まで、最近ではInstagramやPinterestなどでも魅力的な家具をよく見かけられます。お客様ご希望の造作家具などありましたら、率直なご提案もお待ちしております!!
では本日のブログはこれにて失礼させて頂きます。