シーナリーハウス



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2023.2.11

風景になる小屋をつくる。

風景になる小屋をつくる。

皆様こんにちわ!!テクニカルの樋口です。

 

本日も業者打合せを兼ねて、現場整理や確認、トイレ掃除など現場廻りに行ってきました。

 

床養生を始め,様々現場の美化には各業者さん気を付けてもらっています。特に材料の仕分けは、作業効率に直接関係するので、長物は場所を取らないよう立てかけたり、電気屋さんは電気屋さんでまとめて頂いたりなど、各業者同士でも配慮しあってもらい5S活動も進めております。

 

人にも建物にも配慮を!と弊社社長からも社員指導の中でもよくお話があります。良い家づくりは良い環境つくりから、毎現場の環境を気にしながら本日も業務に取り組みました。

 

では本日のブログですが、シーナリーハウスでは家づくりもですが、それに付随する工事も承っています。

 

こちらは以前九重町で工事させて頂いた焼杉の小屋です。

メインの建物に合わせて、ガルバの屋根に木製ドア、そして、焼杉の外壁になっております。

内部には車のパーツから自転車も置きたいというお話で可動棚なども設けてさせて頂きました。

 

建てた家の同じ敷地にこんな小屋があったらとても素敵ですね。庇の垂木も角度をつけ、低い勾配の屋根がシャープなラインを出してとてもデザイン的です。

 

そして、現在はまた別現場にて小屋の工事スタートしています。

実はこちらは焼杉の犬小屋として建設中です!

 

シーナリーハウスとしても犬小屋を焼杉で作るのは初めてです。お施主様ともお話しし、予算を抑えながら、素敵な犬小屋を!という所からスタートしています。

大工さんとも打合せ、必要な材料と骨組で予算と見栄えを考えながら、屋根下地で使う垂木を登り梁のような使い方で合掌造りの犬小屋を作ります。小さい木材ではこのような作りだと持ちませんが、必要なサイズで必要なピッチで行うことにより、単純な作りの中にも強さ、そして美しさが出てくるよう考えています。

 

 

こちらも出来上がりがとても楽しみです。完成しましたら、また投稿させて頂こうと思います。

 

それでは、本日はこれにて失礼致しますm(__)m